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CodeSandboxのキーバインドを自分好みにする方法

tips

CodeSandboxはWeb上でVisual Studio Codeが提供されるWebサービスです。
ReactやVueのフロントエンド環境はもちろん、Next.jsやNuxt.jsなどのサーバーを必要とするアプリケーションの開発環境を立ち上げながらコードを書けるのが特徴です。

CodeSandboxをより便利に使うために、「Vimのキーバインドを有効にする方法」と「JSONでキーバインドをカスタマイズする方法」を紹介します。

Vimのキーバインドを有効にする方法

VimからVSCodeに入った人は「VSCodeVim」でVim風キーバインドを使っている人は多いのではないでしょうか?

以下の手順でVimキーバインドを有効にできます。

  1. ヘッダーのアイコンをクリックし「Preferences」を選択
  2. 次のような設定モーダルが表示されるので左ペーンから「Editor」を選択
  3. 「Enable Vim extension」を有効にすると、ページのリロードを求められるので支持にしたがい「Confirm」を選択

codesandbox.io_s_gui-book-pj5x2.png (139.5 kB)

JSONでキーバインドをカスタマイズする方法

VSCodeでいう「Keyboard Shortcut」の設定をいじる方法もあります。
CodeSandbox上では一見設定画面へのアクセス方法がありませんが、Command Palatteを経由することで設定画面にアクセスします。

以下の手順でキーバインドをカスタマイズできます。

  1. Cmd(Ctrl)+ Shift + P でCommand Palatteを開く
  2. 「Keyboard」と入力し表示された「Preference: Open Keyboard Shortcuts (JSON)」を選択
  3. VSCode形式でキーバインドを設定します。
スクリーンショット 2020-03-29 22.52.13.png (146.8 kB)

参考に自分が設定したJSONを掲載します。emacs風の行頭・行末に飛ぶキーバインドです。

json
[
  {
    "key": "ctrl+a",
    "command": "cursorLineStart"
  },
  {
    "key": "ctrl+e",
    "command": "cursorLineEnd"
  },
]
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