習慣化を目指したアウトプットを振り返る
この記事はwrite-blog-every-week Advent Calendar 19日目の記事です。もっと(@mottox2)が担当します。
今年はアウトプットをするという目標を立てたました。個人的には達成したと思っています。 自分は2016年ぐらいから「今年はアウトプットする」という年間の目標を立てていたので「3年目の正直」とでもいったところでしょう。 そこで、今年のアウトプットと達成した理由について振り返ってみます。
内訳
- 執筆 65記事 + 2冊
- 本2冊
- Blog 50記事
- Qiita 9記事
- note4記事
- 会社ブログ 2記事
- 発表 14回
- LT 9回
- 登壇 3回
- 非公開LT 2回
- LT予定 1回
なぜ達成できたのか?
主に、人からフィードバックを受けることができたことと専門性を持つことができた点が大きかったです。
アウトプットを支えてくれたのは間違いなくブログです。 9月の「アラサーになったので1年を振り返った」の記事で振り返ったように、@kakakakkuさんのブログメンティになりブログを始めたというのが一番大きな分岐点だったと思います。 ブログメンティを卒業したあともブログは続けていましたが、write-blog-every-weekという毎週ブログを書いていくSlackグループに参加したのも継続の要因になりました。 毎週定期的にSlackBotがブログを書いていないとメンションしてくれたり、(いい意味での)メンバーの煽りやコメントなどでアウトプットが継続的に行えるようになりました。 ブログ以外の執筆という点では、10月の技術書典ではブログや仕事で貯めた専門分野の知識を本にすることができ200冊近くの本を頒布することができました。(参考「技術書典5にサークル参加した振り返りレポート - mottox2 blog」)
また、LTや登壇などアウトプットに対する反応がわかりやすいアウトプットも行っていました。 アウトプットをやっていく中で一番つらいのは反応がないことなので、LTや登壇は反応がわかりやすく反応がもらえてモチベーションに繋がります。 こちらは4月にLTを初めてから「月1でLTをする」という目標を立てて実行しました。登壇枠で参加することで、懇親会の立ち回りが楽になり人からフィードバックを得たり、逆に質問もしやすいなど一人フリーランスとしては最高のアウトプットでした。 LTも回数をこなすうちに資料作成の能力が上がったり、コミュ障なりに人と話すのが以前ほど苦痛ではなくなりました。
8月から参加した「エンジニアの登壇を応援する会」というコミュニティからも非常に多くの影響を受けることができました。 その名の通りエンジニアの登壇を応援してくれるのですが、Slackでのメッセージも活発です。カンファレンスのCfPが発表されるとともに多くの人がプロポーザルの応募している様子などを見て、自分もプロポーザルを出してみようと後押しされました。 後押しされてプロポーザルを出したイベントがFrontend Conference FUKUOKA 2018です。 イベントではブログや技術書典でテーマにしたJAMstackををイベントのテーマである「開発現場の「イマ」を知って、 フロントエンドをもっと楽しもう」にそって再構成したセッションを行う機会を頂きました。 これは普段のアウトプットがあってこその成功体験だったと思います。
普段はブログを書いて経験値を貯めて、定期的にLTや登壇をこなすことでモチベーションを得る。そして、そのアウトプットの中で専門性を高める。 このようなバランスのよいアウトプットが継続をささえてくれました。
来年は今年以上のアウトプットをやっていきたいと思います。
来年はすでにサポーターズ様でGatsbyの開発ハンズオンが決定しており、今年とは違ったアウトプットをやっていきます。 支えられるだけではなく支える側になる努力も行っていくので皆様よろしくおねがいします!
記念すべきブログ50記事目は以上です。