この記事は『真・エンジニアの登壇を応援する会』 Advent Calendar 25日目の記事です。24日目は創始者の@ariakiさんでした。
今年は去年の自分では想像出来ないほどのアウトプットを行いました。
ブログをはじめて、技術書典でサークル出展して、カンファレンスでも登壇して、OSSのコントリビュートも積極的にやるようになりました。
その大きな変化には常に大胆な選択があり、大胆な選択はいつも周りの人に支えられたものでした。
1年を振り返りつつ、来年取り組んでいくことをここで宣言します。
今年を振り返ってみると、自分の大胆な決断はいつも周りの人に支えられたものでした。
OSSコントリビュートの機会をくれ、技術書典で書いた本でもあるテーマのGatsbyは、@5t111111さんから布教されたものです。
Gatsbyと出会ってなければ、これほど多くのLTや登壇をすることはなかったでしょうし、技術書典に参加することはなかったでしょう。
GatsbyJSのMaintainersになりました!
— もっと@締切駆動 (@mottox2) September 8, 2018
技術書典のGatsbyJS本も頑張るぞ! pic.twitter.com/1PUNOA105H
ブログメンターを定期的にやっている@kakakakakkuさんのブログメンティになれたのも非常に大きな出来事でした。それまではQiitaやnoteを点々としており、僕にとってのブログは継続とは程遠いものでした。
ブログメンティになれたおかげでほぼ週1ペースでのブログを継続しており、ブログをベースに勉強会でLTしたり、技術書典のネタを生み出せたり、カンファレンスのプロポーザルにチャレンジしたりしました。
ブログメンター興味あります!
— もっと@締切駆動 (@mottox2) May 2, 2018
noteとQiitaをやっているんですけど、うまく続かなくて困っています。
note: https://t.co/LdLZ4bqTcF
Qiita: https://t.co/e5LKXdlrN3
技術書典への応募も@tbpgrさんから刺激を受けたものです。かねてから親交があるのですが、技術書典に出すことを聞いて自分も本を書いてみたいと思って勢いで応募しました。
ブログをやっていたのでネタには困らないだろうという自信もあったので、ブログに支えられた選択でもありました。
執筆中も合同誌を一緒にやった@nabettuさんや@takanoripさんたちにも非常にお世話になりました。技術書典参加経験のあるお二人には、いろいろサポートをしていただきました。
お二人がいなかったら、今のクオリティには絶対に達することが出来なかったと思っています。次は自分も助ける側になれればいいと思っています。
明日10/8に池袋サンシャインシティで行われる #技術書典 で初心者向けのJavaScript本 「GatsbyJSで作るモダンウェブサイト」、「netlifyで始めるサーバーレス開発」を頒布します。
— もっと@締切駆動 (@mottox2) October 7, 2018
「け52 つのぶえ出版」でお待ちしています!https://t.co/G14JGZa3AD pic.twitter.com/7xJ6HUtStr
また、エンジニアの登壇を応援する会の創設者である@ariakiさんの存在も自分にとって大きなものでした。何回か勉強会での登壇を一緒にやっていく上で親交を深め「エンジニアの登壇を応援する会」最初のイベントである夏休み自由研究LT大会の「絶対面白いLT枠」に応募するまでになりました。
今考えると「なんで応募したのかよくわからない」という印象すら感じる行動ですが、この選択があったからこそコミュニティでの活動をやるようになったのだと思っています。
今から絶対おもしろいテーマ考えます https://t.co/d5qcDz7CBd #engineers_lt
— もっと@締切駆動 (@mottox2) August 2, 2018
エンジニアの登壇を応援する会をする中で自分もCfPに応募してみようという気持ちになって応募したのが、Frontend Conference FUKUOKAです。コミュニティのSlack内でプロポーザルの添削をやっているのを見て、自分もやってみたいと思ったのがきっかけです。
普段から競合の少ないテーマでやっていることもありプロポーザルも通って無事カンファレンスの登壇を成功1させることができました。
15:15からサリー会場で話す「CMSとフロントエンド」の発表資料です。CMSで消耗している人が幸せなフロントエンド開発を目指す内容になります。 https://t.co/uVNu5XNvJF #fec_fukuoka #fec_fukuoka_sally
— もっと@締切駆動 (@mottox2) December 8, 2018
人間不思議なもので、いつも同じ店のランチに行ってしまったり、ほとんど同じ服を買ってしまったりと、こういうちっぽけな物事ですら現状維持を選んでしまいます。ましてや変化を生むような大胆な選択を一人ではできなかったでしょう。
このように多くの人によって大胆な選択をしていけたのが2018年でした。本当に感謝しています。
周りの人からの後押しもあり、大胆に前へ進むことはできたのですがまだアウトプットの質に関しては満足いくものにはなっていません。
もっとうまく文章を書きたい。もっとうまく喋れるようになりたい。もちろん、もっとうまくプロダクトを作れるようになって、もっと多くの人に自分のつくったものを届けたい。
そこで2019年の目標として据えるのは、アウトプットの精度を上げていくということ。
質より量でやってきたアウトプットから、質も高いアウトプットを目指していきたいと思っています。[^2]
具体的にどうするかはまだ具体的には考えていないですが、次のようなことを考えています。
個人的に「頑張る」や「気合でなんとかする」という言葉は嫌いです。自分が怠けてても続く仕組みを考えるのが自分のありたいエンジニア像です。2
2018年はブログ 66記事、LT/登壇14回といった回数をこなすなかでクオリティが落ちやすい箇所や、満足いかない箇所、工夫できそうな箇所は見えてきたので、機械的に直せそうな箇所は仕組みでカバーしていきたいと考えています。
たとえば、ブログや本に関してはtextlintといったツールを使って機会的に校正できる箇所を直していくこと。説明する図を簡単に作るための色や太さなどのガイドラインを作る。
LTに関してもコンテンツだけ考えればLT資料ができるレベルまでスライドマスターを洗練させたり、code-surferといった他のスライド作成ツールなどを試してみるなどいろいろできることはあります。
これらの取り組みもブログネタになるので、適宜アウトプットしながら進めていきます。
週1ブログを書くコミュニティの『write-blog-every-week』やこのアドベントカレンダーの『エンジニアを登壇を応援する会』といったコミュニティでお互いのアウトプットの質を上げる取り組みをしていけたらいいなと考えています。
とくに@yoshitaku_jpさんとは「質を上げていきたい」という話をしていてアウトプットの質の向上に取り組んでいきたいと思っています。よろしくおねがいします!
今年は本当に周りのみんなに支えられた年であり、ここ最近で一番変化の大きな年でした。
来年は今年取り組み始めたものをより洗練させていくので各位よろしくおねがいします!
Go Bold(大胆に)とBe Professional(プロフェッショナルであれ)は六本木のM社のミッションです。個人的にすごく好きなミッションなので自分もこのミッションを大切にしています。
変化を与えてもらった分、みんなと一緒に強くなりたい気持ちもめちゃくちゃ持っているのでみんなで強くなっていきましょう。
ここ最近、Web技術を利用した画像生成に興味があります。本記事では、日本語における表現の一種である縦書きに焦点を当て、Web技術を使った縦書きを含む画像生成方法についての調査をまとめました。 > 現
追記(2022/12/29): 問い合わせに対応する窓口をTwitterに統一したいので、フォームページは削除しました。 当ブログは静的サイトホスティングサービスのNetlifyでホスティングされ
毎年10月に開催されるHacktoberfestに参加しました。このイベントはOSSへの貢献を行い、期間中に規定数(4つ)の貢献を行った人に特典がプレゼントされるものになっています。 自分はドキュメ