クソアプリハッカソン2025に参加してきた
クソアプリハッカソン2025に参加した
「クソアプリアドベントカレンダー」というのはご存じでしょうか。毎年開催されているアドベントカレンダーで、クソアプリをテーマにみんなが作品を投稿していく文化があります。 そのサイドイベントとして、現地で集まってクソアプリを作るハッカソンがあり、今回そのイベントに参加してきました。 このハッカソンには賞金などはなく、参加者同士でクソアプリを作って見せ合い、ワイワイ楽しむことが主眼に置かれているので、実際は「もくもく会」と言ったニュアンスが近いと思います。
作業時間後にあった参加者の発表を聞いていると、短い時間にもかかわらずそれぞれがアイデアをちゃんと形にして発表していて、「すごいな」と感じました。自分の作品に関しても、クオリティに驚いてくれた人がいたので嬉しかったです。
自分の作ったものの紹介
自分は、技術ブログ(このサイト)のサムネイルをYouTube風にしたものを成果物として発表しました。最近発表されたNano Banana Proを使った一発ネタです。
Gemini 3 と同時に発表された Nano Banana Pro が盛り上がっており、「YouTubeサムネでデザイナーはいらない」などの言葉をタイムラインで見かけていたので、「技術ブログの内容を Gemini に読み込ませて、YouTube サムネイル風の画像を生成したら面白いのでは」と考えたのがきっかけです。
当初はもっとネタっぽくなると思っていたのですが、思ったよりクソっぽさが出ず、むしろ普通に使えるレベルの画像が生成されてしまいました。そのままブログのサムネイルとして採用し、デプロイしています。
プロンプトでは、日本でウケの良さそうな YouTube サムネイルに寄せた見た目になるよう工夫していて、インパクトの強いビジュアルが生成されるところをクソポイントとして狙っています。
制作の流れ
制作には、もともと自分が公開していた Astro 製の技術ブログを再利用しました。 画像生成はハッカソン当日に Gemini Proをその場で契約して行い、その場でYouTubeぽい画像ができるようなプロンプトを育てて画像を生成しました。
生成した画像をブログのホスティングしているVercelから配信すると、無料枠が圧迫されると考えたため、Cloudflare R2から画像を配信するようにしました。今回はカスタムドメインからの配信のため、Image Transformationを使った画像最適化は行っていません。今後、やる気があればちゃんと対応したいです。
また、関連記事があった方がYouTubeっぽいなと思ったので、適当なロジックをAntigravityに実装させて関連記事も表示するようにしました。
感想
短い時間でありながら参加者全員がアイデアを形にし、その場で発表するハッカソンならではの熱量を久しぶりに体験しました。クソアプリというテーマのゆるさもあって、イベント全体がとても楽しい雰囲気でした。
今回作ったアプリはクソアプリを狙ったはずが、あまりクソではない感じに仕上がってしまう結果になりましたが、ある意味実用的になったのでよしとしましょう。
今後は、12月に行われるクソアプリ Advent Calendarに参加し、記事をちゃんと書きたいと思います。
主催のあんどさん、会場を貸してくださったFinatextさんありがとうございました!
余談ですが、普段は音声入力でプロンプトを入力することが多い自分にとって、現地参加型のイベントのため声を出すのを躊躇いすべてをキーボードで入力するのはなかなか大変でした。また、久しぶりの人と再会したものの、顔を覚えられていなかったので「もっと記憶に残るような特徴的な格好をしたほうがいいのでは」と思ったりもしました。